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メールマガジン 第1122号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1122号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日、久しぶりの良書って事で1冊だけご紹介したんですが、あの本を読む前に
読んでおかなきゃいけない本がある事に気付きました。

昨日の本は、こころが少なくともニュートラルで、ウツとかには関係ない人が
読む分には良いのですが、


  ■ 私はいま、猛烈に凹んでいるのですよ(涙)


という人が読んでも、あんまり効果はありません。

そんな人は、まずは、


自己成長の心理学―人間性/トランスパーソナル心理学入門

http://www.amazon.co.jp/dp/4434131591/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


生きがいの創造―“生まれ変わりの科学”が人生を変える

http://www.amazon.co.jp/dp/4569573142/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


こういう本から読む事をお奨めします。

人生なんて楽しい事ばかりじゃなくて、辛い事の方が多かったりするわけです
が、その時に自分のこころをどう制御するかというスキルは学校じゃ教えてく
れないんですよね。


だから、こういう領域についての勉強はどうしても独学でやらなきゃダメなの
です。

その時に頼りになる手引きが無いと、難しい本ばかりを選んでしまい挫折しち
ゃうわけですね。


って事で、この2冊はいまこころが折れそうな人に読んでもらいたいわけです。



☆ サルでも分かる?

ずいぶん昔になりますが、


  ■ サルでも分かる○○


という類の本やセミナーが流行した事があります。

誰が言い始めたのか分かりませんが、一番はじめにこのネーミングを考えつい
た人はセンスがありますね。教育ビジネスの本質を衝いています。

教育ビジネスというのは、


  ▼ あんまり難しすぎない、自分でも出来る

  ▼ 辛くない、楽しくできる

  ▼ 出来た気分になる、分かった気分になる


を受講者(見込み客)に理解させればドカンと申し込みが来るんですね。

本やセミナー、学校、カルチャースクールみんな同じロジックでマーケティン
グがされています。


これと対極にあるのが、私のセミナーです。

こういう文言は今まで一度も使った事ありませんモン。


来た人は分かるんですが、言っている事、やってもらう事は、


  ● 難しすぎない、自分でも出来る


事ですよ。実際にはね。
でも、セミナーを告知する号外号ではこういう単語や表現はしないんですね。


何でかというと、こう言ってしまうと、


  ● 難しすぎない事しかやらない人が集まってくる


からです。

つまり、ちょっとでも難しい事を伝えると、


  ■ そんな難しい事は出来ません


って言われちゃうんですよ。


冒頭のタイトルに話を戻すと、「サルでも分かる○○」ってのは、サルでも理
解出来るレベルの事しか書いていませんって事です。

もっと上級の奥義は全く話しませんって事と同じです。


そんなモノに金を払う価値があるのか?と私は思うわけですが、これがウケた
という事は、このレベルの方々がたくさんいたって事なんでしょうね。


私のセミナーで話す事というのは、やろうと思えば誰にだって出来る事ですよ。
中学生だって理解出来るはずですし、みなさんと同じように出来るはずです。

ところが、少しだけ仕掛けがあって、


  ● 少なくとも半年は継続しないと何も変化が起きない


モノばかりを教えているんですね。


これがほとんどの人には出来ないんですよ。


サルでも出来る事であっても、それを毎日半年間休まずに継続するのは、サル
には出来ないんですよ。


「サルでも出来る○○」って本も、良心的なヤツはそうなっているんですね。
本に書かれた事を1回試してみるのは誰にでも出来るんですが、実は3ヶ月なり、
半年なり継続しないとスキルとして身につかないプログラムになっていたりす
るんですね。


だから、サルにも出来るけれども、並の人間じゃ出来るようにならないわけで
すね。


ところが鍛錬とか、訓練って実は全部そんなモノなんですよ。

だってそもそも1回も出来ない事を、半年間やれって言っても無理でしょ。

その行為に対する難易度じゃなくて、継続性に対する難易度の方が高いモノな
んですよ。


だからこそ、やり遂げた時に自分を誇らしく思えるし、自信にもなるわけです。


今日1日だけ腕立て伏せを1万回やっても意味ないんですよ~。


1日50回で良いから、200日毎日やった方が意味があるわけです。

サルでも出来るというのは、前半部分の、「1日50回」を指しているわけです。

でもオトナは、後半部分の、「200日毎日やる」方にフォーカスをしなきゃダメ
なんですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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